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ProtoPie ConnectでのGamepadプラグイン利用
GamepadプラグインはProtoPie Connectに組み込まれたプラグインの1つであり、ダイナミックなマルチデバイス・プロトタイプ環境を作ることができます。本文をお読みになり、Gamepadプラグインの利用方法をご確認ください。
利用方法
事前準備
パソコンの「セキュリティー及びプライバシー設定」でProtoPie Connect及びブラウザの入力モニタリングを有効にします。
設定方法
1. ProtoPie Connectを開きます。
2. GamepadをUSBまたはBluetoothを介してProtoPie Connectが実行されているデバイスに接続します。
Gamepadが認識されるとプラグインセクションに接続完了のメッセージが表示されます。
3. Gamepadのボタンを押すとProtoPie Connectが自動的にキー入力を認識し、メッセージと値のペアをProtoPie Connectで実行されているPieへ転送します。
複数のGamepadに接続
ProtoPie Connectは複数のGamepadの接続に対応します。
- メッセージは以下の形式になります。
- {Gamepad Number}_{Button Name}
- Gamepad Numberは以下の接続順番によって1から割り当てられます。
- 最初に接続されたGamepadのGamepad Numberは1になります。
- 次に接続されたGamepadのGamepad Numberは2になります。
- 接続されたゲームパッドの数はGamepad Settingsのウィンドウに表示されます。
Gamepadのボタン及びメッセージ
Gamepadのボタンとメッセージは以下のようになります(最初に接続されたゲームパッドからメッセージを受信する場合)。
Gamepadプラグイン – ボタン及びメッセージ
Gamepadのボタンとメッセージは以下のようになります(最初に接続されたゲームパッドからメッセージを受信する場合)。
Gamepadのボタン及びメッセージ
Gamepad button | ProtoPie Connect message | Value |
---|---|---|
LT | 1_button6 | 10,0 |
LB | 1_button4 | 1,0 |
RT | 1_button7 | 10,0 |
RB | 1_button5 | 1,0 |
X | 1_button2 | 1,0 |
Y | 1_button3 | 1,0 |
A | 1_button0 | 1,0 |
B | 1_button1 | 1,0 |
Start | 1_button9 | 1,0 |
Back | 1_button8 | 1,0 |
1 | 1_button12 | 1,0 |
2 | 1_button15 | 1,0 |
3 | 1_button13 | 1,0 |
4 | 1_button14 | 1,0 |
RSB X axis | 1_axe2 | 10 to -10 |
RSB Y axis | 1_axe3 | 10 to -10 |
LSB X axis | 1_axe0 | 10 to -10 |
LSB Y axis | 1_axe1 | 10 to -10 |
ProtoPie Connectの組み込みプラグインの詳細を見る:(IFTTTプラグイン、Logitech G29 Steering Wheelプラグイン、Arduinoプラグイン、blokdotsプラグイン。