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シンタックス

どの言語にもルールと原則があります。 人間の言語においては、シンタックスは単語を組み合わせて文を作るための一連の規則、簡単に言うと書き方のルールと言えます。 数式の場合も同じです。 ProtoPieでのシンタックスは、テキスト、数値、レイヤープロパティ、変数などの要素を組み合わせて数式を作成するための一連のルールを指します。

リテラル値の使用

数式で要素(レイヤープロパティ、テキスト、数値など)を使用するための特定のルールをご紹介します。

レイヤープロパティ

レイヤーを参照するには、レイヤー名の前後に( `)を使用します。 わかりやすくするためには、レイヤーには重複した名前ではなく、個別の名前を付けることをお勧めします。

レイヤープロパティを使用するには、2番目の( `)の後にピリオド()を追加します。

レイヤープロパティについて詳細はこちらをご覧ください。

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テキスト

テキストを二重引用符( ")で囲みます。

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複数行のテキスト

改行を追加するには、単語または文字の間に「\ n」を追加します。

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番号

アラビア数字(0〜9)のみの使用が可能です。

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カラー

#FFFFFF形式(16進カラーコード)の色を使用します。

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変数

変数を参照するには、変数名をそのまま使用します。 変数名には、アルファベット、数字、およびアンダースコア(アンダーバー)のみを含めることができます。

変数について詳細はこちらをご覧ください。

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計算を行う

簡単な計算を行うには、基本的な算術(+、-、*、/)および(%)を使用します。

算術演算

基本的な算術演算は、加算(+)、減算(-)、乗算(*)、および除算(/)を使用します。

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モジュロ演算

除算の余りを計算するには、モジュロ演算(%)を使用します。 (例えば、5÷2=2 余りが1になるという式は、下記のように作成します)

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テキストの組み合わせ

算術演算は通常、数値に適用されます。 ただし、テキストを組み合わせるには、加算(+)を使用できます。 テキストが別のテキストに「追加」されると、2つのテキストが組み合わされた新しいテキストとして認識されます。

テキスト+テキスト

(+)記号を使用して、2つ以上のテキストを接続します。 テキストの前後には常に二重引用符( ")を使用するようにしてください。

fomula"helloworld"fomula"12"

テキスト+番号

(+)記号を使用して、2つ以上のテキストと数字を組み合わせます。「追加」されると、新しいテキストとして認識されます。

fomula"hello1234"
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