シーンとしてインポート
Figmaのトップレベル・フレームを名前を変更せずにProtoPieのシーンとしてインポートでき、トップレベル・フレームはFigmaのレイヤー階層に合わせてシーンとしてインポートされます。
オブジェクトをインポート
Figmaと同じレイヤー、位置、制約でオブジェクトをインポートできます。一つまたは複数のオブジェクトを一度にに読み込むことが可能で、トップレベル・フレームでない項目はシーン内にレイヤーまたはコンテナーとして取り込まれます。
Figmaのコンポーネント及びコンポーネント・インスタンスはコンテナーとして読み込まれます。
これらをコンポーネントに変えることでProtoPieでコンポーネントとして使うことができます。詳細はこちらをご覧ください。
SVGとしてインポート
Figmaのベクター・レイヤーをProtoPieへSVG(Scalable Vector Graphics)形式でインポートします。シェイプに変換するとプロパティを修正することができます。現在ProtoPieは一部のSVGプロパティのみに対応しています。SVGレイヤーについてはこちらをご覧ください。
テキストレイヤーのインポート
Figmaのテキスト・レイヤーをProtoPieで編集できるようにビットマップとしてインポートします。ProtoPieでプロパティを編集するためには、インポート後にテキスト・レイヤーに変更してください。テキスト・レイヤーに関しての詳細はこちらをご確認ください。
インタラクションをインポートする
フレーム間のプロトタイプのインタラクションを、FigmaからProtoPieに簡単にインポートします。
ProtoPie は Figma でフレーム間に適用されたインタラクションを Jump レスポンスに変換してインポートします。これにより、インポート後にProtoPieでシーン間のトランジションを再作成する必要がなくなりました。
Figmaのフレームにスマートアニメート トランジションが含まれている場合、ProtoPieはこれらをスマートトランジション付きのジャンプレスポンスとしてインポートします。
詳細はこちらをご参照ください。
再インポート
基本的にFigmaからフレームやオブジェクトを再インポートすると以前インポートした項目に書き換えられます。ただし、いくつかの例外があります。
- ProtoPieにインポートしたオブジェクトのプロパティを一部変更した場合、再インポートしてもこのオブジェクトは影響を受けません。
- ProtoPieで新しく作成したスクロール・コンテナーにはレイヤーの順番などが設定できますが、再インポートした場合は、編集されたレイヤーが適用されません
- インポート後に削除されたレイヤーは、再インポートの際には自動的に適用されません。 レイヤーをインポートしたい場合にはFigmaでレイヤーを選択し、そのレイヤーを別にインポートする必要があります。
- シーンまたはオブジェクトを複製したい場合は、一度インポートしてから複製してください。例えばFigmaのトップレベル・フレームをProtoPieで2つのシーンとして読み込みを行いたい場合は一度インポートしてからシーンを複製することで2つ目のシーンを作成します。