IFTTTとProtoPie Connectを接続
IFTTTとは
IFTTTとは、様々なデバイスやサービスとの統合を可能にするウェブ自動化サービスで、 Twitter、Dropbox、Evernote、 Fitbit、Amazon Alexa、Google Assistantなどがあります。
IFTTTは「If This Then That(もしこれならば、そのときはあれ)」の略で、IFTTTで作成したアプレットはProtoPieのトリガーおよびレスポンスと同様に、これが起きたら、あれが起きるといった仕組みで作動します。
IFTTTのアプレットの詳細についてはこちらをご覧ください。
IFTTTのプラグインの仕組み
ProtoPie Connectは、Webhooksというメッセージを通じてIFTTTのパートナーサービスと通信します。ProtoPieでのメッセージの送受信と同様に作動します。メッセージ(「Event」)がIFTTTへ送信され、IFTTTによってアクションへと変換されます。
ProtoPie ConnectとIFTTTのWebhookを併用することで、お使いのプロトタイプをパートナーウェブサービスおよびデバイスと接続できます。
IFTTTのアプレット作成
IFTTTのウェブサイトでアカウントを作成します。
トリガーの設定
- ログインしたら、IFTTTページの右上隅にあるCreateをクリックします。
- [If This]セクションから[Add]をクリックしてWebhooksを検索します。
- 「Receive a web request」を選択します。
- イベントに名前を付けて[Create Trigger].をクリックします。名前に使用できるのは文字、数字、アンダースコアのみです(例:「send_email」)。
動作の設定
- [Then That]セクションの[Add]ボタンをクリックします。
- ご希望の動作を[Choose a service]フィールドから検索します。
- 「Gmail」- 「Send yourself an Email」など。
- 動作フィールドを設定します。
- 「Subject, Body, To address, CC address, BCC address, and Attachment URL」セクションを入力し、[Add ingredient]ボタンをクリックしてカスタマイズ可能な変数を最大3つ(「Value1, Value2, Value3」)追加します。この変数はProtoPie Studioで設定してください。(ProtoPie Studioでのメッセージの設定を参照)
- [Update Action]をクリックします。
- アプレットを確認して[Finish]をクリックします。
- アプレットが有効になります。[Connected]ボタンの切り替えを行うことで、非有効化と再有効化が可能です。
IFTTTとProtoPie Connectの接続
ProtoPie Connectを設定してIFTTTにリクエストを送ります。
アプレットのテスト
- ProtoPie Connectを開いてログインします。
- プラグインのドロップダウンメニューから[IFTTT]を選択します。
- プライベートWebhook Keyをコピー&ペーストします。 IFTTTのウェブサイトでExplore → 「Webhooks」 → Documentationの順に進んでください。
- [Run]ボタンをクリックします。
Testセクションでアプレットをテストします。
- イベント名とJSONペイロードを入力します。
- [Send]をクリックします。
IFTTTのウェブサイトにあるMy Appletsを確認して[Viewアクティビティ]をクリックすることで、アプレットが正常に動作しているかを検証できます。
3. JSONペイロードで指定された変数が記載されたメールが受信されます。
ProtoPie Studioのメッセージの設定
アプレットを作成してテストしたら、ProtoPie Studioを使用してプロトタイプの対応するメッセージを設定する必要があります。
アプレットの動作のトリガーとなるSendレスポンスを設定します。
- 「ProtoPie Studio」チャンネルを使用してProtoPie Connectと通信し、「Send Value Together」をアクティブ化します。.
- IFTTTのアプレットを1つ以上使用する場合、JSONペイロードの変数を設定します。
- ProtoPie Connectのプロトタイプをテストします。